2024年10月、自身14回目となるKaiwi海峡横断を6人乗りのアウトリガーカヌーで成し遂げたパタゴニア・サーフィン・アンバサダーの金子ケニー。アウトリガーカヌーをはじめてから自身の北極星としてきたレースが『MOLOKAI HOE』。6人乗りのアウトリガーカヌーは、前で漕ぐ人は後ろの様子が見えない状態なので、お互いを信じて漕ぐ。準備の過程やレースでは、コミュニティのあるべき姿や、現代社会で失われつつあるものに気づかされるとケニーは言う。本イベントは、師のひとりである永井巧をナビゲーターに迎え、レースの舞台裏や、ケニーがアウトリガーカヌーから得るもの、そして人びとに伝えたいものを深堀りする。
※開始、終了時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※イベント終了時に参加者様との集合写真を撮らせていただきます。差支えのある方は受付時にスタッフへお申し付けください。
■開催場所
パタゴニア サーフ東京/アウトレット
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目18−24 ジム・アベニュー 1階
■参加費
無料(事前予約制)
■お問い合わせ
パタゴニア サーフ東京/アウトレット 03-3408-1888
■スピーカー
金子 ケニー
パタゴニア・サーフィン・アンバサダー
1988 年、茅ヶ崎市生まれ、南カリフォルニア育ち。 17歳で日本に帰国。大学2年生 の時に父親の影響でアウトリガーカヌーを始め、海を 漕いで渡る魅力を知る。 2013 年よりSUPを本 格 的に始める。2015年から海外レースを転戦。 2019年に世界一過酷と言われるハワイのモロカイ島か らオアフ島まで渡る海峡横断レースで日本人初の3位 入賞。現在、神奈川県葉山町を拠点にSUP やアウトリガーカヌーを通じて海と自然 の素晴らしさをより多くの人に届ける活動に取り組む。
永井 巧
1971年、東京生まれ。幼少期はブラジルで過ごす。大学時代に始めたライフセービングクラブを皮切りに、カヌークラブ、アウトドアスポーツクラブなど、海やアウトドアスポーツを軸とした地域コミュニティづくりに携わる。2010年逗子海岸で「黒門とびうおクラブ」活動開始、2016年に「一般社団法人そっか」として法人化。未就学児から大人まで海山などでの遊び、アウトドアスポーツのコミュニティを運営。