2024年秋に行われた、ネパール・ヒマラヤの「フォレソビ北壁」と「パンドラ北東壁」の2つの登攀。それぞれのチームから種石英典氏、大石明弘氏の二人をゲストに迎え、2つの登攀のストーリーを通して、山へ情熱を傾け続ける理由や人生におけるクライミングの価値など、クライミングを支える内的動機について会話を深めます。また、クライミングにとどまらず、好きなことへの向き合い方を考え、深めていきます。
司会進行はパンドラ北東壁登頂メンバーの一人、パタゴニア日本支社でプロセールスを担当する鈴木啓紀が行います。
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影をさせていただきます。
※開始、終了時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■開催場所
パタゴニア 東京・神田
〒101-0052 東京都 千代田区神田小川町2-3-18 露木第2ビル
■参加費
無料(事前予約制)
■お問い合わせ
パタゴニア 東京・神田 03-3518-0571
■スピーカー
大石 明弘
アルパインクライマー。1979年、静岡県生まれ。LPガス会社を経営しながら、国内外の山に登る。2022年に鈴木啓紀と共に登頂したハンター登攀の記録を収めた映画は、2024年11月、バンフマウンテンフェスティバルにて上映された。著書に『太陽のかけら アルパインクライマー谷口けいの軌跡』。共著『日本人とエベレスト』で「梅棹忠夫・山と探検文学賞」を受賞。
種石 英典
アルパインクライマー、株式会社UNIBEYOND取締役。1986年福岡生まれ。24歳社会人になってから登山を始め、27歳からクライミングを開始。ヒマラヤ、アラスカ、シャモニ、ドロミテ、カナダ、ヨセミテ、南米、東南アジアなど世界中で登山・クライミングを楽しむ一方、2023年には新卒から勤めていた会社を退職し起業。山と仕事と家族を愛し今に至る。