山への渇望が人生そのものである加藤直之。 中央アジアの”未知”を味わうため、数回にわたるキルギス遠征へ。そのとき視界に入ってしまった遥か遠くの白き峰々を無視することはできず、突き動かされる衝動に駆られて今春、盟友のプロスキーヤー山木匡浩とカザフスタンへ向かった。 天山山脈北部の厳しい自然環境の中で、数回は命を落としてもおかしくない状況をどうやって乗り越えたのか? 道具やスタイルの異なる二人が見せた判断と行動。それぞれの想いや山との向き合い方について紐解いていく。
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影をさせていただきます。
※開始、終了時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■開催場所
神田スクエア3F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1
■参加費
無料(事前予約制)
■お問い合わせ
パタゴニア 東京・神田 03-3518-0571
■スピーカー
加藤 直之
国際山岳ガイド。都会のど真ん中で生まれ育った加藤直之は幼少のころはボーイスカウトで自然に親しみ、アラスカ大学フェアバンクス校在学時にのめり込んだスプリットボードで地球を駆け巡り、年に2回ほどの海外遠征で世界を登る・滑るを実践している。同時にガイドとして四季を問わず国内外を飛び回っている。〈TENGU CAT-SKI GUIDES〉ディレクター・ヘッドガイド。
山木 匡浩
北海道帯広市出身 札幌在住
幼少期から家族スキーを始め、大学在学中から全日本スキー選手権に5年連続出場。2000年Mt.デナリ登頂、滑降をきっかけにビックマウンテンスキーに転向。2回にわたるグリーンランドシーカヤック&スキー遠征、インドヒマラヤオートバイ&スキー滑走、ボリビアアンデス山脈、カナダロッキー山脈、パキスタンカラコルム山脈にてクライムアンドライドスキー遠征、など数々のスキー遠征を成功させている。現在も自身のスキー活動のかたわら国内スキーブランドのスキー開発も行っている。