土壌や農場全体の生態系の再生を進める日本で初めてリジェネラティブ・オーガニック認証を取得したパタゴニア プロビジョンズ2025年自然酒コレクションの発売(12月中旬)を記念し、リジェネラティブ・オーガニックについてのトークイベントを仁井田本家地元の郡山市で開催します。ふるまい酒もお楽しみいただけます。
主催:パタゴニア プロビジョンズ
共催:D&DEPARTMENT PROJECT
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影をさせていただきます。
※本イベントではアルコール提供があります。飲酒運転・20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方、お車・バイク・自転車でお越しの方は参加できません。年齢確認を行う場合があります。
※開始、終了時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■開催場所
D&DEPARTMENT FUKUSHIMA by KORIYAMA CITY
〒963-8003福島県郡山市燧田 195 JR郡山駅 2F こおりやま観光案内所内
■参加費
無料(事前予約制)
試飲付
■お問い合わせ
パタゴニアカスタマーサービス 0800-8887-447
■スピーカー
仁井田 穏彦、仁井田 真樹(仁井田本家)
仁井田穏彦は福島県郡山市にある創業1711年の酒蔵「仁井田本家」の18代目蔵元であり杜氏。いち早く全量を農薬・肥料不使用で栽培した酒米を使用し、生酛仕込みの酒造りを実践し、自社田で酒米の農薬・肥料不使用栽培にも取り組む。「日本の田んぼを守る酒蔵になる」という決意のもと、田植えから稲刈りまでを体験できる「田んぼのがっこう」を開催するなど、若い世代の取り込みにも力を入れる。女将を務める仁井田真樹は広報、イベント企画や、「身体に良い酒づくり」をテーマに、米糀を原料とした砂糖不使用 のスイーツなどのノンアルコールの商品開発にも力を注ぐ。蔵にこもって酒づくりに専念したいタイプという蔵元と役割を分担しながら、全国の音楽フェスなどイベント出店にも積極的。
聞き手:近藤 勝宏(パタゴニア日本支社インパクトディレクター)
1995年パタゴニア入社。店舗運営やビジュアル・マーチャンダイジングの立ち上げ、マーケティング部門でのブランド戦略を経て、2016年に食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」の日本展開を主導。2025年よりインパクト部門ディレクターとして、食と農分野に加えて、水域・陸域の回復、草の根の環境団体支援等を通じて、気候危機の解決とネイチャーポジティブの実現に取り組む。
リジェネラティブ・オーガニック
有機農業をベースにして、土壌の健康・動物福祉・社会的公平性の3つの柱を包括したリジェネラティブ・オーガニック認証に基づく農業。土壌や農場全体の生態系の再生を促進しており、水田稲作のガイドライン制定に取り組んでいる。
パタゴニア プロビジョンズ
パタゴニアの食品コレクション。私たちが食べるものはすべて、私たちの故郷である地球に影響を与えます。だからこそ私たちは、環境危機と闘うために役立つ、責任ある方法で作られた美味しい食品を作っています。