ハーフパイプなどの競技シーンを主戦場としてきたスノーボーダー、高橋福樹と加藤彩也香。同世代の二人は、コンペティションで切磋琢磨しながら成長し、現在はバックカントリーでのフリーライドに情熱を注ぐ。独特な地形、深いパウダースノー、そして予測不能な自然の中で、創造力と精神を刺激するテクニックを駆使した自由な滑りを目指す。
彼らはなぜ「山」へと向かったのか?山の楽しさ、そして山の怖さ——二人の根底にある価値観を探ります。
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影をさせていただきます。
※開始、終了時間が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
■開催場所
パタゴニア 仙台
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-1-25 JRE東二番丁スクエア1階
■参加費
無料(事前予約制)
■お問い合わせ
パタゴニア 仙台 022-722-2325
■スピーカー
高橋 福樹
札幌市出身。10歳からスノーボードを始めて24年目。ハーフパイプ経験を経て、北海道をベースにバックカントリー、フリースタイルフリーライディングをメインにオールラウンドにスノーボードの技術、深みを追求中。映像や写真を通じてスノーボードの世界観を表現することにも力を注ぎ、ライダー自身が発信するムービープロジェクトにも数多く参加。ジュニアの育成も行い、スノーボードで全国を旅するyoutube「いらっしゃいませ、おじゃまします」ディレクター。

加藤 彩也香
幼い頃より両親の影響で海から山まで自然と親しむようになる。ホームマウンテンは、HAKUBA VALLEY。自然地形を自由に滑るマウンテン・フリースタイラーとして、日本のガールズスノーボードシーンを牽引するライダーのひとり。2024年 FREERIDE WORLD TOUR ジャパンシリーズでは見事優勝、2025年フランスにて行われたフレンチフリーライドシリーズでも優勝を飾った。また近年は、雑誌やブログ、ブランドコンテンツなどの執筆や映像作品での表現活動にも力を注ぎ、ライディング以外にも自然の美しさやそこで得た学びや喜びなど自らの実体験をもとに伝えている。心のホームマウンテンは阿蘇山。趣味は花を育てること。